2008-08-25

きみにしか聞こえない

監督:荻島達也/脚本:金杉弘子/プロデューサー:松橋真三『ただ君を愛してる』/主題歌:DREAMS COME TRUE 「きみにしか聞こえない」/製作:エムシーエフ・プランニング2、STUDIO SWAN、メディアファクトリー、アース・スターエンターテイメント/SWANフィルムパートナーズ)/配給:ザナドゥー
出演:成海璃子/小出恵介/片瀬那奈/石川伸一郎/高田延彦/羽田実加/坂田梨香子/中野英雄/古手川祐子/岩城滉一(特別出演)/八千草薫

はじめての声ははじめての恋になる
傷つきやすく内気な女子高生リョウ。友達のいない彼女はケータイも持っていない。でもある日、公園で拾ったおもちゃのケータイから着信音が…。それは、見知らぬ青年シンヤからの電話だった。このときから、リョウとシンヤは空想の電話でつながった。横浜と長野にそれぞれ暮らす、孤独だったふたりは、いろいろな話をするうちに少しずつうちとけて、心の距離を近づけていく。そして、語り合うことでお互いの心強い味方になっていくのだった。シンヤの励ましをうけたリョウは、少しづつ周囲にも心を開いていくようになっていき、シンヤもまた、明るい笑顔を多く見せるようになる。しかし、ついにふたりが会うことになったとき、思いがけない出来事が待ち受けていた。

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原作未読。
でもこの頭の中の妄想物語を映画化しようとした時点で負けではないの?
役者も訳が分からず、演技になってないではないの。

ストーリーは、多分入念なリサーチで今の時代でうけそうな要素を集め、丁寧に組み立てた、まるでジグソーパズルのよう。

パズルの1から10までを懇切丁寧に説明するので、って頭の中での遠距離会話がメインだからどうあがいても説明になってしまうに違いない。
悪い人は丁寧に排除され、いい人しかいないリアルではない世界。
しゃべれないけれど頭の中で女の子と会話できるという妄想と変わらない世界。
たまたまコミュニケーションできた相手が女の子で、しかもとても可愛いっというオタクな世界。
恋愛に伴う痛みや苦しみが一切ない不思議な恋。
初めての女の子のために「死ぬ」と言って死んでしまうラク~な世界。

あまりにも薄っぺらくて幼い世界だったので、悲しくなりました。

これでいいのか?
邦画を見るのは人生に残された時間の無駄か?